あすてんBLOG

会社勤め早17年。ワーママのリアルな日常を綴る雑記ブログです。

次男が即入院。【マイコプラズマとRSウイルスのダブルパンチ】

どうも、かなモンです!

 

大変な事が起きました( ;´Д`)

 

次男が金曜日からマイコプラズマとRSウイルスに感染しており、即入院となってしまいました〜(;_;)

土曜日の今日は年に一度の保育園の発表会&クリスマス会だったのに・・・(;´༎ຶД༎ຶ`)

もう、仕方ないと思って諦めていますが(来年だってあるさ!)

子供の入院が初めての体験だったので、かなり動揺です。

 

という事で、自分の記録という意味でも今回のことをまとめておきたいので記事にします。

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気になる咳が出始めたのは月曜日の夜。

月曜日はいつも通り元気に保育園に行った子供達でした。

しかし、夜には次男がゴホン、ゴホンと乾いた咳を少し。

それほど多く咳はしてなかったけれど、咳の音が痰が絡んだ感じでなく乾いた咳?をしてたので、あれ?っとそこで少し気になりました。

次の日の火曜日、朝から昨日の夜の咳は少ししてて、なんか嫌だな〜酷くならなければいいのにな〜と思い、保育園に送り出しました。

そして、その日の夕方保育園から私の携帯に電話が、、、次男が熱を出していると。

その時の熱は38度3分。

不安が現実になり、とにかく夕方だったので開いている小児科に駆け込みました。

そこでの判断は、喉が真っ赤だったので「とりあえず風邪かな〜」という事で痰を切る薬と、喉の炎症を抑える薬を処方してもらいました。

 

そして水曜日、次男の熱は下がらず日中は元気もあり37度台だったのに、その日の夜は39度まで上がってる!!咳もあり。

木曜日、日中はまたしても37度台まで下がるも微熱は続き夜はまた39度台。

そして昨日と違うのは元気がなかった。日中もよく寝るしご飯の食べも少なくなった。

咳も相変わらずあり。

 

金曜日、朝熱を測って39度台だったので、もう一度病院へ行くことを決めいつものかかりつけの病院へ行く(そこの小児科の先生はおじいちゃん先生だけとすごく信頼ある先生なんです)

そこで聴診器を胸に当てた先生は「ちょっと胸の音が悪いからレントゲン取ろうか」と言うので、次男初のレントゲン!

めちゃくちゃ泣きました。

初めての場所で初めて見る機械たち、そりゃぁ怖いよね。

体調も悪いから、やたら泣いてました。

なんとかレントゲン終了。

 

レントゲンの結果を聞くために小児科の診察室へ。

先生から「ここ白くモヤかかってるねー。肺炎だね」

・・・え!?肺炎??

やってしまった。

もっと早く適切な判断をして、病院に再診をしにくるべきだった。。。泣

私「熱も肺炎から来てるんですか・・・?」

先生「そうだね」

私「咳し始めた頃から肺炎始まってたんですか?」

先生「そうだね」

なんだか当たり前のことしか質問できませんでした。

ウイルス性かそうでないかで治療方法変わってくるから、色々検査しようねーということになり、血液検査、RS検査、等をしてくれました。

 

そして待つこと数分。

結果はマイコプラズマ感染症(肺炎)・細気管支炎(RSウイルス)と2つも同時にかかってました。

最悪や・・・明日のクリスマス会もう絶対無理やん。。。

 

そう思っていると先生は「普通なら入院だね」と。

え?入院?

やっぱり入院??

先生は家の事情もあるだろうから必ずしも入院しなさいとは言わないけれど、土・日に酷くなっても大きい病院行かなきゃならなくなるから、今入院した方が安心だよっと言われました。

そりゃ分かるけど、明日は発表会だし、長男の発表会は誰が見に行くの?

入院の準備、みんな仕事ですぐ出来ないけど?

入院なったら長男の面倒だれ見るの?

色んなことを考えちゃってすぐに答えが出せませんでした。

 

もうほとんど入院するべきだと分かっていたのに、旦那に相談のため連絡。

電話に出る旦那。「そりゃぁ、入院した方が安心やろぉ」

そうですよね。

分かってるんだけど、初めての経験で費用とかどれだけ入院になるのかとか不安ですぐに答えを出すことが出来ませんでした。

でも、このまま帰って自宅待機で良くならなかったら、それはそれで後悔する。

病院にいる方が安心だ!

「先生入院します!」

と、入院することを決めました。

咳の症状が出てから、原因の病名がわかるまで4日かかってしまいました。

もうちょっと早く再診の判断をしていれば、入院ということにならなかったかもしれない思うと悔やまれるばかりです。

 

今回入院の原因になったRSウイルスと、マイコプラズマ肺炎とはどのような感染症なのか。簡単にまとめます。

 

細気管支炎(RSV)

 

RSVとは・・・

赤ちゃんにRSウイルスという風のウイルスが感染して、ゼイゼイと息苦しくなる病気です。寒い季節に多くみられます。咳や鼻水・鼻づまりなどの風邪の症状から始まりますが、次第に咳がひどくなり、ゼイゼイと苦しそうになっていきます。

妊娠中のお母さんの体からお腹の赤ちゃんに免疫は移行しているのですが、RSウイルスに対する免疫力は無く、満の赤ちゃんは重症になりやすい傾向があります。

接触感染と咳やくしゃみなどで近くの人にうつる飛沫感染で、潜伏期間は3〜5日です。

 

家庭で気をつけること

①呼吸:苦しそうにしている時は、背中を優しく叩いたり、

    体を起こすようにして抱っこしてあげてください。

②鼻づまり:綿棒で掃除したり、鼻水を吸い取ってあげましょう。

③湿度:部屋が乾燥しすぎないように工夫しましょう。

④ミルク:母乳やミルクは1回量を少なくして、何回もに分けて与えましょう。

⑤おしっこ:回数・量はしっかり出ているか観察しましょう。

 

こんな時はもう一度診察を

①ゼイゼイ・ヒューヒューの音が強くて息苦しそうな時。

②胸やお腹をペコペコさせて息をしている時

③顔色が良くない時

④母乳やミルクの飲みが悪い時

 

登園・登校について

呼吸器症状が消失し、全身状態がいいことが登園・登校の目安となっている

 

この病気は治った後も、長期にわたってゼイゼイという呼吸が続くことが多いので知っておきましょう。

 

マイコプラズマ感染症

 

マイコプラズマ感染症とは・・・

長く続く発熱や咳、喉の痛み、頭痛、筋肉痛などの症状があります。風邪のような症状で始まり、3日くらいしてから喉が少しずつ酷くなるのが典型的なパターンです。

ほとんどの場合、発熱してから5〜7日ほどで症状は治まります。

接触感染と咳やくしゃみなどでうつる飛沫感染で、潜伏期間は2〜3週間で、3〜7歳に発症しやすい病気です。

 

家庭で気をつけること

①手洗い・うがいをすることで、二次感染を防ぎましょう。

②湿度:部屋が乾燥しすぎないように窓を開けたり、加湿器を使うなど工夫をしましょう。

③脱水になりやすいため、水分を摂るように心掛けましょう。

④熱が下がっても、無理せず睡眠をとるようにしましょう。

 

こんな時はもう一度診察を

①薬を飲んでいても、熱が数日下がらない場合

②咳がひどく、息苦しさがある場合

③食欲がない・水分が取れない場合

④咳込みで十分な睡眠が取れない場合

 

登園、登校について

行っても良いかは症状次第です。

欠席期間については具体的な日数が決められているわけではないので、先生の指示に従いましょう。

咳が出ている間はマスクを着用させましょう。

気管支喘息を患っている子は、喘息発作を起こす引き金になる可能性がある為、十分に注意しましょう。

 

 少しでも風邪の症状がある時は色々な可能性を考えた上で

今までの経験をもとに受診をし、子供になるべく辛い思いをさせないと思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。