あすてんBLOG

会社勤め早17年。ワーママのリアルな日常を綴る雑記ブログです。

子供の自転車の教え方

どうも、かなモンです!

 

今日は昨日の記事に続き、子供の自転車ネタです。

子供の自転車の教え方って皆さんどのような感じでやっていますか?

 

優しく手取り足取りですか?それともスパルタですか?

 

自分が子供の頃、なかなか乗ることが出来なくて補助輪を着けて走っていると同級生に笑われてた記憶があります。。。

そんな切ない小学1年生を迎えようとしていた幼き私(遠い目)。

 

今は結構小さい子でも自転車に乗れてたりしてびっくりしますよね。

早く乗れるようにどのような感じで教えればいいか、うちの子に効果のあった教え方を記事にしたいと思います。

 

はじめに

うちの子は自転車を買う前まで乗っていたのは、バランスバイクと言ってペダルがないタイプの自転車を3才から4才まで使っていました。

バランスバイクを購入するにあたり、三輪車とも悩みましたが

バランスバイクの方がバランスの取り方を自然と身に付けることが出来るので、自転車にスムーズに移行しやすいという記事を読んだのでバランスバイクに決定しました。

昔はこんなハイカラ(死語!!)な乗り物なかったですもんね。

色々な選択肢があるのは本当にいいことです。

 

と言うわけで、バランスの取り方はだいたいわかっている息子です。

しかし!!ペダルがつくとすぐに乗れるようになるかといえばそんなうまい話はありませんでした。とほほ(これまた死語!)

 

そこで猛特訓が始まりました。

 

はじめに私が教えてみた

はじめに私が息子に教えてみました。

まず、自転車に跨らせてペダルに足を乗せさせます。

その時私は後ろから椅子を持って、バランスをとり、前へと押しました。

(よくある自転車の練習風景ですよね)

息子に「こいで!前へペダルを回すんだよ!」と教えたんです。

しかし、足の筋力がない息子は前へ漕ぎ出すことが出来ず、ペダルを逆回しばかりしてました。

そうじゃない!前だって!前!前!!

もう!!!違うってば!

初めて数分も経たないうちにガミガミ怒りまくってました。

人に教えるってなんでこんなに難しいんでしょう。

伝えたいことがうまく表現できない。

子供に分かりやすく言いたいことを伝えるって難しい。。。

これじゃ、子供だって練習するの嫌になりますよね。わかっているのに怒ってしまう。

ダメだダメだ!今日はここまで!

また次頑張ろうね。と練習は一度切り上げました。

 

別の日にパパが教えてみた

数日後、それまでに何回か練習はしてみるものの、まだまだ乗れると言う感じにはなりませんでした。

そこで今度は仕事がお休みだったパパが自転車指導をしてくれました。

やるスタイルは一緒。

跨らせて後ろから椅子を持ちバランスのサポートをするスタイルです。

しかし、ここからが私とは違っていました。

「足を踏むんだぞ!ほら右足踏んで!次左!」

へ??踏むって?

踏む。

FUMU。

そうか!前へわざわざ足を出そうとしなくても、踏んでといえば自然とペダルが前に行くんだ!

分かりやすい!だた単純に踏んで。と、言えば力のかけ方が想像しやすい!

なるほど。と思った瞬間でした。

息子も「踏む」が理解でき、上手にペダルを前へ漕いでいます。

あとはバランスをとって前へ進むだけ。

そこでパパの補助の仕方を見ていると最初の漕ぎ出しだけ、ハンドルと椅子を持ちグラグラしないように補助をしていました。

そうすると、最初の漕ぎ出しの時にフラフラせずにスピードに乗りやすいのでした。

そーすると、パパ指導1日目にして一人で乗れるようになっていました!!

 

息子も乗れるようになって満足そうに

いい笑顔で自転車に乗っています。

なんていい休日なんだ〜っと思った1日でした。

 

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最後に

子供に指導するときは、子供が理解でき、分かりやすい言葉を選んで教えてあげる。

「前へ漕ぐ」ではなく「ペダルを踏む」だと分かりやすい。

 

一度乗れれば子供にも大きな自信になります。

子供と一緒に成長出来るような指導方法をとりたいですよね。

今回はここまでです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ではまた。